警部补佃次郎第13作（日本）

都内のマンションで女の絞殺死体が発見された。殺されたのは、ゴルフブティックに勤める杉森こずえ（岡まゆみ）。凶器はロープ状のものと分かるが、現場からは発見されなかった。捜査陣は、目撃証言などから、被害者の上司・矢島春子（いしだあゆみ）を重要参考人として事情聴取。だが、春子には動機がなく、傷跡から男の仕業の可能性が高かったことで、捜査は行きづまる。まもなく、こずえに愛人がいたことが判明し…。