ときめきの午後
平岩弓枝が脚本を手がけた若尾文子主演のドラマ。夫と死別した女性と、その女性にプロポーズした義弟の関係を通じて、女心の複雑さと心のすれ違いを細やかに描く。若尾文子演じる亮子は姑と亡き夫の弟・高志(田中健)とともに暮らしていた。一周忌が過ぎた頃、亮子は高志から求婚されるが、素直に受けられずに断ってしまう。その直後、高志はあてつけるように亮子の親友と結婚して…。1985年作品。   明日香亮子(若尾文子)は1年ほど前に夫を亡くし、姑の布美(丹阿弥谷津子)と亡き夫の弟・高志(田中健)と一緒に暮らしながら、書道教室の先生を務めている。高志は33歳だが、まだ独身のサラリーマンだ。ある日、高志は亮子に求婚した。突然の話に、亮子は、自分のような年上ではなく若い女性と結婚するようにと断った。高志は失望し、そんなことは知らない布美は、高志が早く結婚しないかと亮子にこぼした。...
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